Tune In Myself
~ 生きやすさのOS(EOL)とともに ~

不安が続く日でも、自分を取り戻せるように。
パニック・不安・親子ケアまで、"生きやすさ"をひとつにまとめました。

TIM(Tune In Myself)とは
▰ 生きやすさのOS(EOLの中心軸) ▰

TIM(Tune In Myself)は、「自分の内側のリズムにチューニングする能力」を高めるためのOSです。

呼吸、思考、感情、体の反応は、 すべて"その瞬間の内側の状態"を映し出しています。
現代は、 光、気温差、情報量、生活リズムの乱れ、対人ストレスなど、逃げられない負荷が積み重なる時代

その中で「不安」「緊張」「反応の強さ」が続く背景には、 身体が"乱れている"のではなく、

🔹総負荷が閾値を超えたサイン
🔹自律神経が正常に働き続けている証拠
という科学的な理由があります。

TIMはこの理解をもとに、 脳科学(A–H–D三角モデル)、湯加減モデル、IPTDフローを統合し、 自分へ戻る力=生きやすさのOSとして再構築したメソッドです。 

不安にふり回されず、自分のペースを取り戻すためのOS。
それが"TIM"です。


なぜTIMがいま必要なのか?
▰ 「逃げられないストレス×総負荷」の時代へ ▰

現代のストレスは、昔のように「休めば消える」タイプではありません。
光、気温差、情報量、生活リズムの崩れ、対人関係、家庭や職場の負荷――

こうした"逃げられない刺激"が積み重なり、少しずつ総負荷(トータルストレス)が上がっていくのが今の特徴です。

身体は"乱れている"のではなく、この総負荷に正常に反応し続けているだけ
でも一定のライン(=閾値)を超えると、
  • 強い不安
  • 動悸
  • 息がしづらい感覚
  • 過敏さ
  • 思考の渦
  • 子どもでは、かんしゃく・集中しづらさ・不安定さ
など、"サイン"という形で現れてきます。

TIM(Tune In Myself)は、この「総負荷×閾値」の視点をもとに、自分のペースへ戻る力を取り戻すOS として設計しました。

"問題がある"のではなく、"働きすぎているだけ"。
この理解が、回復の第一歩になります。

総負荷と閾値のしくみが分かると、
「自分の状態」が読みやすくなります。


EOL(Ease of Living)とは?
▰ "生きやすさ"をつくる視点 ▰

EOL(Ease of Living)は、"生きやすさ"をつくるための視点です。
無理に頑張るのではなく、負荷を下げる・気づきやすくする・戻りやすくするという、日常の小さな積み重ねで、心と体の扱いやすさを育てていきます。
現代の不調は、身体の"乱れ"ではなく総負荷(トータルストレス)の蓄積から生まれます。

  • 光・画面の刺激
  • 気温差
  • 睡眠リズム
  • 食習慣
  • 思考のクセ
  • 人間関係の緊張
  • 休めない環境
こうした負荷が続くと、"閾値(耐えられるライン)"が越えやすくなり、不安・緊張・過敏さ・疲労などの サインが出るようになります。

EOLは、この「負荷×閾値」を生活の中で扱いやすくし、毎日のペースを整えやすくするためのフレームです。

難しい努力はいりません。
生活の"湯加減"を少しずつ調えることで、自分のペースに戻りやすくなっていきます。 

EOLは「生きやすさ」を育てるための、
日常で使えるシンプルな考え方です。


選べる2つのEOLプログラム
▰ あなたの"生きやすさ"を支えるために ▰

自然光が差し込む落ち着いた室内。パニック症サポートの安心感を表す静かな空間。
発作と不安の"からくり"をやさしく理解する

パニック症サポート

発作や予兆、不安の背景にある「脳の動き」と「生活の負荷」を、PDニューロ三角形モデルとTIMのOSで読み解くプログラムです。
8週間のオンラインサポートで、予兆のサインをつかみやすくし、自分のペースを取り戻す力を育てていきます。

【主な内容】
  • PDニューロ三角形モデル
  • 3つのトリガー(環境・生活・バレリュー)
  • 閾値モデルによる見立て
  • 8週間オンラインプログラム
  • 再発予防と日常チューニング
親子が手をつないで歩くイメージ。親子コンディショニングの安心感とつながりを表す写真。
親子が手をつないで歩くイメージ。親子コンディショニングの安心感とつながりを表す写真。
子どもの特性と、親のペースをそろえる

家族コンディショニング

子どもの特性と、親のがんばり方・休み方を整理し、生活リズムや環境の"湯加減"をととのえる親子向けプログラムです。
脳科学チェック(B-BRAIN)から得られた結果も参考にしながら、家庭で続けやすいペースづくりを一緒にデザインしていきます。

【主な内容】
  • 子どもの特性の読み取り
  • 生活リズムの"湯加減"改善
  • 親子双方の「ペース調律」
  • 日常の負荷を下げる工夫
  • 親の不安・緊張の扱い方
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EOL(生きやすさ)の仕組み
▰ 自分のペースに"戻りやすくなる"流れ ▰

Tune In Myselfを起点にEOLへつながり、パニック症サポートと親子コンディショニングへ分岐するフローチャート図。
Tune In Myself(TIM)は、現代の生活で増え続ける「気づかない負荷」と「ストレスによる閾値の超えやすさ」を踏まえてつくられた、"生きやすさのOS(構え)"です。

このOSによって、日々の負荷の扱い方が整い、EOL(Ease of Living)という"生活のしやすさ"につながります。

小さな変化に気づきやすくなり、戻りどころ(ペース)を失いにくい日常が育ちます。

そしてEOLの考え方は、パニック症サポート親子コンディショニング、この2つのプログラムに自然につながっていきます。

どちらのプログラムも、"無理に変える"のではなく、日常の負荷を軽くし、戻りやすさを広げていくという同じ軸を共有しています。

EOLに込めた想い
▰ 生きやすさは特別でなくていい ▰

EOLプロデュース総責任者・ノリ加藤(加藤陽一)のプロフィール写真。
EOLプロデュース総責任者・ノリ加藤(加藤陽一)のプロフィール写真。
EOL(Ease of Living)は、"日々の負荷に飲み込まれず、自分のペースを取り戻す力"を育てるために生まれました。

パニック症だった頃、私は「なぜ自分はこうなるのか」を誰にも説明できず、ただ不安にふり回される毎日でした。
その経験が、EOLという考え方を形にする出発点になりました。

もうひとつ、私の中で大きかったのが「家族」というテーマです。
幼い頃の私は、親との関係に難しさを感じる時期がありました。
今振り返ると、親自身もまた、生い立ちや環境の中で精一杯だったのだと思います。
その体験から、「親を支えることは、子どもを支えることにつながる」という確信が生まれました。

現代の生活には、気づかないストレスや"閾値の上がりやすさ"が積み重なり、心と体の余白がすぐに削られてしまいます。
だからこそ必要なのは、「頑張る方法」ではなく、負荷の下げ方・整え方・戻り方という"小さな技術"です。

EOLプロデュースLABでは、Tune In Myself(TIM)を中心に、パニックサポートと家族コンディショニングの2つのプログラムを通じて、"自分らしいペース"を取り戻すための道筋をまとめました。

あなたや、あなたの大切な家族が、少しでも生きやすく、穏やかに過ごせるように。
EOLという考え方が、その手がかりになれば嬉しく思います。

EOLプロデュース 総責任者 ノリ加藤(加藤陽一)

私たちが大切にしていること
▰ 「自分らしい場所」をつくれますように ▰

Tune In Myself(TIM)を中心に、 EOL(Ease of Living)の考え方、そして2つのプログラム(パニック/親子)。

これらはすべて"別々のサービス"ではなく、「生活がもう少し生きやすくなるための一連の流れ」として作っています。

症状の有無、年齢、立場に関わらず、誰もが"自分のペースを取り戻せる"こと。

そして、ひとりの変化が家族へ、家族の変化が社会へと、静かに波紋のように広がっていくこと。

そのために、私たちはこれからも生活に寄り添いながら、使える・続けられるサポートを提供していきます。

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人体にはまだ未知が多い。
だからこそ"治す"ではなく、
その人自身の回復力が再び働くように、
そっと伴走することを使命としています。